Hi there! Alexです。今日のアクセスも低そうです(笑、今日は米国市場の時価総額が極めて大きい、Mega cap(Mega Capitaliation Stock)からグロース株をチョイスしたETFを紹介したいと思います。
MGK、米国市場の超大型グロース株に連動するETF
MGKの正式名称は、Vanguard Mega Cap Growth ETF。日本語では、バンガード・米国メガキャップ・グロースETFです。CRSP U.S. Mega Cap Growth Indexに連動することを目指すETFとなります。
Vanguard社は、2021年1月時点の運用資産が7兆ドル、投資信託の分野で世界一、ETFではiSharesで有名なBlackRockに次ぐ、世界で2番目の投資資産運用会社で、低コストのインデックスファンドを世界に先駆けて設定したことが始まりの会社です。
CRSP U.S. Mega Cap Indexですが、CRSPは、Center for Research in Security Pricesの略語で、株式の過去データ等を提供している非営利団体です。そのCRSPが運用する全上場銘柄をカバーするUS Total Market Indexから、時価総額で上位約70%をカバーすることを目指す指数で、構成銘柄は約250社になります。
さらにそのMega Cap Indexから、予想長期一株当たり収益率、予想短期一株当たり収益率、過去3年の一株当たり収益率成長率、過去3年の一株当たり売上高成長率、総資産投資率、総資産利益率のファクターにより選別されたグロース銘柄を指数化したものがCRSP U.S. Mega Cap Growth Indexとなります。
Vanguard Mega Cap Growth ETF
MGKの組み入れ上位銘柄です。こちらも上位はS&P500とほぼ同じ構成比です。
同じようなグロース指数ETFとも比較してみました。
SPYGは経費率が低く人気のようです。MGKは思ったよりも資産規模が大きかったです。マザーファンドに組み入れられていたり、色々と引き合いがあるのでしょうか、気になりますね。
マネック証券の取り扱い銘柄です。
コロナ株の影響が思ったよりも重いですね、、米国は日本ほどではないでしょうが、また昔の状態に少しづつ戻ってしまっています、、
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