Hi there! Alexです。昨日はアクセスゼロは避けられました（笑、タイトルにSPYと入れるとクリックしてくれる方がいるのですね。やはりSPYは偉大だ。今日は米国市場の時価総額が大きい、Large-Cap（Large Capitaliation Stock）、日本語で大型株指数に連動するETFを取り上げてみたいと思います。昨日は”超”大型株でしたが、今日は大型株銘柄を集めたETFです。
VV、米国市場の大型株に連動するETF
VVの正式名称は、Vanguard Large-Cap ETF。日本語では、バンガード・米国ラージキャップETFです。CRSP U.S. Large Cap Indexに連動することを目指すETFとなります。
Vanguard社は、2021年1月時点の運用資産が7兆ドル、投資信託の分野で世界一、ETFではiSharesで有名なBlackRockに次ぐ、世界で2番目の投資資産運用会社で、低コストのインデックスファンドを世界に先駆けて設定したことが始まりの会社です。
CRSP U.S. Large Cap Indexですが、CRSPは、Center for Research in Security Pricesの略語で、株式の過去データ等を提供している非営利団体です。そのCRSPが運用する全上場銘柄をカバーするUS Total Market Indexから、時価総額で上位約85%をカバーすることを目指す指数で、構成銘柄は約600社弱になります。S&P500は、500社、カバー率約80%となりますので、それより少し広めの5%多いカバー率ですが、銘柄数は100社程度増えます。
Vanguard Large-Cap ETF
VV の組み入れ上位銘柄です。こちらも上位はS&P500とほぼ同じ構成比です。
S&P500連動のSPY、IVV、VOOとも比較してみました。
これもやはり昨日のメガキャップETF同様に、S&P500 ETFの方が圧倒的に人気ですね、ここは素直にS&P500に投資しておきましょう。これだけ微妙に違う銘柄のETF設定が多いと逆に管理が手間のような気がするのですが、、、売上伸ばすのにモデル数増やしたりしますが、逆に損益的には悪化するような業界で働いているのでイマイチそれが正しいのかどうかがわかりませんが
マネック証券の取り扱い銘柄です。
早起きしてサッカーオリンピック代表戦見たのに、残念！メダル目指して次ですね
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