Hi there! Alexです。米国株の銘柄の探し方ってどうしていますか?少しでもブログで多くの会社を取り上げて銘柄の引き出しを増やしたいと思います。本日のピックアップは、[SPMD]S&P 400 Mid Cap ETFの構成比でトップにいた、Bio-Techne Corp(バイオテック/TECH:NASDAQ)。やってしまっています、、
バイオテクノロジー
バフェットさんが言っていました、自分で理解できるサービス、会社以外は投資しないと。理解していないのであれば調べれば良いのかなと思ったりもしますが、やはり理解できないものもあります。今回はまさにその通りの分野の会社でした。調べてみたものの、正直全く理解できていません、、、個別銘柄は難しいです。
Bio-Techne Corp(バイオテック)の事業セグメントとしては、プロテインサイエンスと、診断&ゲノミクスの2つのセグメントで構成されています。プロテインサイエンス事業は、プロテインとはタンパク質のことですが、医療用の高品質のタンパク質を精製したり、タンパク質の分析ツールをソリューションとして、研究施設等に販売しています。診断&ゲノミクス事業は、診断に必要な製品の開発、製造、販売と、ゲノム(遺伝子情報)関連のソリューションを提供している事業となりますが、正直なところ、実際の製品や活用のされかたのイメージが全くわきません、、
傘下のブランドとしては、これらがあるそうですが、日本からの駐在員が聞くような会社名ではないですね、、、
売上構成比としては、2021年3月に終わった四半期ベースで、プロテインサイエンス事業が構成比約76%の186ミリオンドル、診断&ゲノミクス事業が構成比約24%の58ミリオンドル、対前年同期で、125%の増収となっています。
売上、利益とも、順調に成長し、FY25の中期計画目標数字も営業利益ベースで20年度比40%増収ということですが、なぜゆえにこの市場が伸び、どこに競合がいるのか、リスクは何なのか、難しすぎて、この計画が保守的なのか、イケイケどんどんなのかさえもわかりません、、
株価は7/6終値ベースで455.48ドルと、実績にリンクして右肩上がりで、特にコロナショック後でも2倍となっています。EPS4.59ドルに対してPER99倍、予想ベースでも63倍と、バリュエーションはかなり高めです。バイオ人気なのでしょうか、それとも分かっている方にはこの銘柄は素晴らしいものが見えるのでしょうか、、
マネックス証券の取り扱い銘柄です。
私には、市場もこの会社の強みも理解出来ませんでしたので、この銘柄が監視銘柄に入ることはないでしょう、、買うなら専門家に分析はお任せして素直にSPMDにしておきます。
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