分配金:積水ハウス・リート投資法人 3309 高配当株投資家にはおなじみの積水ハウスがスポンサーです

REIT

Hi there! Alexです。積水ハウス・リート投資法人から分配金が入りました。貴重な7月入金のREITです。REITは何がリスクなのか理解するのが難しいのですが、事業報告書などを読んで理解力アップに努めています。

積水ハウス・リート投資法人 3309 決算月4月 分配金5,413円 (22/7/20入金)
予想分配金利回り 4.23% NAV倍率0.91  JCR AA- (22/7/20)

オフィス、住居が多めで、ホテルもある総合型のリートです。スポンサーは銘柄名のとおり、積水ハウスで積水ハウスグループからの取得比率が8割程度となっています。

22/3期実績は、計画どおりの1,698円で着地しました。これは、内部留保の取り崩しにより計画額としています。22/10期予想が1,688円、23/4期予想が若干減少の1,680円の分配金計画です。22/10期は物件売却により内部留保取崩額が少なくなる計画です。

コロナ影響で変動賃料が見通せないリッツカールトン京都を売却しその分住居2物件を購入することで賃料増加となります。リッツカールトン京都は一度スポンサーの積水ハウスに譲渡し、今後の旅行需要の回復が確認されたときに優先的に買い戻すオプションを残しておくとのことです。

こういった取引がイマイチ、REITの理解が難しい要因です。なんとなく損失のつけかえのように感じるのですが、REIT出資者としてはプラスなのでOKですが、積水ハウス銘柄ももっているのでなんとなくすっきりとしません。

とはいえ、保有数が少ないので、分配金利回りが4%超であることから、この価格であればこの先少し買い増してみたいと思います。

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