配当金:ティーガイア 3738 連結子会社がQUOカードの発行を運営

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Hi there! Alexです。携帯電話販売のティーガイアから配当金が入りました。株主優待がQUOカードですが、子会社がQUOカードを運営していますので、優待廃止はすぐにはないでしょう。

3738 プライム 決算期3月 期末37.5円 (22/6/23入金)
予想配当利回り 4.65% PER8.9 (22/6/30)
株主優待 100株QUOカード1000円、3年以上保有で2000円

配当政策:当社は、業績の進展状況に応じて、将来の事業展開と経営基盤の強化のために必要な内部留保を確保しながら配当性向30%以上を目処として利益還元を実施することを基本方針としております。

22年度の配当金実績は75円、配当性向39.5%、23年度は同額の75円、配当性向41.8%の計画です。

22年度は、有価証券売却益とカード退蔵益の一過性の利益があったのでそれを除きで23年度は増収の計画です。経費削減等の施策による収益性の向上からによるものですが主力のモバイル事業が減収です。対面での携帯販売はどちらかというと縮小していく市場でしょうから他の事業でその落をいかにカバーしていくかになります。カード退蔵益は商品券等が発行されたまま未使用になったものの戻り益のようなものですが、計画に織り込んでいないだけで実績ではある程度定期的に発生していますので23年度も同様に発生すると想定されます。

配当金はここ数年75円で安定していますが、1株あたり当期純利益の減少により、配当性向が高まってきています。QUOカード優待はなかなかやめられないかと思いますが、配当金は、このトレンドだと、どこかで減配のリスクも出てくるかと思います。とはいえ優待枠での保有なので、現在の株数キープとします。

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