上場高配当低ボラティリティ 1399、日本株高配当ETF調べてみましたシリーズ

ETF

Hi there! Alexです。日興アセットマネジメントから発売されている高配当ETFもチェックしてみました。野村株主還元70 ETFと同じく、こちらも銀行・保険セクターを除くセクターで構成されています。ポートフォリオに追加したくなるETFでしょうか

MSCI日本株高配当低ボラティリティ
1399 信託報酬率 0.385% 決算期1月4月7月10月
予想配当利回り 2.90% (22/6/21) 21/4月分配金18.3円 22/4月分配金21.6円

MSCIジャパンIMIカスタム高流動性高利回り低ボラティリティ指数は、MSCIジャパンIMI指数*の構成銘柄のうち、金融関連 銘柄および上場不動産投資信託証券を除く、一定の市場流動性を持ち配当利回りが比較 的高い銘柄をユニバースとし、過去の値動きを数理モデルによって解析し、全体の値動き ができるだけ抑えられるような投資比率に最適化した銘柄の組み合わせについて パフォーマンスを指数化したものです。

最近(2022年5月末時点)の組み入れ銘柄上位10社です。任天堂(配当利回2.95%)、大塚商会(3.22%)、ポーラ(3.40%)、日東電工(2.64%)、積水化学(2.90%)、フジテック(2.71%)、、。

なかなかのTOP10銘柄ですね、私の個別株ポートフォリオには存在しない銘柄たちです、、組入銘柄数は123銘柄、金融関連が除かれていますで、分配金利回りは低くなるかと思います。

低ボラティリティとは、値動きがあまり動かない、ブレがあまりない銘柄となりますが、大型株で取引ボリュームがあり、株価が安定的なバリュー株のイメージになります。一般的に高ボラティリティの方が、ハイリスク・ハイリターンと言われますが、最近は低ボラティリティの方が最終的なリターンが高かったといったデータもあるそうです。

トータルではある程度の配当はもらいながら、基準価格の上昇も視野に入れたいといったETFでしょうか。個人的にはKPIはあくまでも配当金額なので、このETFは今の所はPFへの組み込みはないかと考えます。銘柄の参考のためにたまにチェックします。

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