配当金:DNC 4246 ダイキョーニシカワ、自動車用プラスチック部品販売、配当利回りは高いのですが、、

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Hi there! Alexです。DNCから配当金が入りました。自動車の外装部品、樹脂製品を取り扱う会社です。独自配合や軽量化に強みを持ち、今後、EV化が加速するなかで、耐熱や軽量化での差別化、拡大を目指しています。マツダ系が売上高比率75%と高いです。

ダイキョーニシカワ 4246 プライム 決算期3月 期末15円 (22/6/20入金)
予想配当利回り 6.01% PER353.9 (22/6/20)
株主優待 3年未満QUOカード500円、3年以上1000円

配当政策:株主の皆様への利益還元につきましては、経営の重要課題と位置付けており、安定的・継続的な配当を行うことを基本とし、業績、配当性向などと総合的に勘案していきたいと考えております。

22年度の配当金実績は30円、残念ながら当期純損失でした。利益剰余金による配当が約23億円、一方、利益剰余金期末残高が592億円ありますので、配当政策を鑑みると、すぐに、減配や無配になるのはないのかと思います。

22年度は、半導体影響が続き、自動車メーカー側の減産影響が大きかったことに加え、米国新工場の操業準備費用の一過性の費用増がありました。23年度は、業績予想は開示していません。一過性の費用がなくなるものの、原油高に伴う材料費増、引き続きのメーカー減産影響があり、なかなか厳しいものになるかと想定されます。中期計画上では24年度に135億円の営業利益と過去の平均実績よりは低いものの、相当のV字回復を計画しています。

優待枠での購入です。剰余金残高からすぐに減配、無配をすることはないかと期待したいですが、四半期決算をウォッチし、あまりに浮上しなそうであれば、売却を検討します。

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