FIREアメリカではそこまで頻繁に聞かないのですが、住んでる世界が違うからかな？

Hi there! Alexです。久々の連休、Memorial dayが近くてウキウキな今日この頃です。

アメリカでもFIRE関連の記事は人気なんですね。

CNBCの人気記事の上位に、FIREについての記事がありました。ということは、読者のかなりの方がアクセスしたということで、アメリカでもFIREは関心毎なんですかね、それでもあまり聞かないのですが、もっと郊外の物価が安い所に住居を構えるのが基本だから、大都市近郊に住んでいる私とは接点がないのでしょうか、あ、っでも失業保険とその上乗せで十分生きていけるということでこの１年以上全く仕事していない知り合いはいますが、、

アリゾナの郊外にお住まいだとのことで、よくある記事と一緒で、夫婦ともにIT関連のように給与高いであろう業態に努め、日々の出費をセーブして７０％程度を貯金していたとのこと、ざっくり１億円未満で5年前にFIRE達成。それが現在は$1.2Mまで資産が増えているそうです。

給与が高かったので、401Kを最大限に使ったのと、Roth IRA(iDECOのようなもの)に手元に残ったお金を貯めたとのこと、あと当時からリモートなんですかね、アリゾナ州の比較的有名な都市（ただしまわりは砂漠）にプール付きの家とキャンピングカーを買って、それで生活しています。

アメリカでのFIRE、あるいは老後の心配は誰もが保険と言います。

4月の生活費が出ていましたが、食費について多かったのが保険！さすがアメリカ、保険は高いです、医療保険、家屋、車の保険代が月の生活費の3割程度です、この辺は日本のFIREより不利でしょうか、そしてさすが砂漠の州アリゾナ、ソーラー発電で初期投資が必要なものの、電気代はかからないんです。

出費のルールは、お互いの承認、あとは色々なところで目にする４％ルール、総資産の４％を年間取り崩すというやつですが、リターンが８％平均であるので、FIRE後でも資産が増えているのでしょう、あとは、運用が良かった時は少し多めに使って楽しみ、運用が悪かった時は、緊縮財政体制に入る、のメリハリをつけているところ、確かに必要ですね。

Alex

アリゾナの広大な国立公園で昔、誰もいなくて迷子になりかけた記憶があるな、このブログの向かっている方向も迷子になってきたが、、