Hi there! Alexです。昨日の1478に引き続き、もう一つの高配当ETFダイワTOPIX高配当ETFの定点観測です。ETFの良いところは、専門家が運用してくれていることなのですが、構成銘柄がどのようになるのか位の確認は必要ですね。
ダイワ上場投信−TOPIX高配当40指数
1651 信託報酬率 0.19% 決算期2月5月8月11月
予想配当利回り 2.90% (22/5/27) 21/2月分配金150円 22/2月分配金170円
TOPIX高配当40指数は、TOPIX100の算出対象を母集団とし、配当利回りに着目し、直近 の実績配当利回りが相対的に高い40銘柄により構成されている時価総額加重平均型(5% キャップ)の指数です。
少し古いのですが2022年3月末の組み入れ銘柄上位10社です、トヨタ（利回り2.62%）、三菱商事（利回り3.34%）、MUFG（4.34%）、本田技研（3.74%）、三井住友（5.53%）、NTT(3.00%)、伊藤忠(3.49%)、、、。高配当40社から時価総額加重平均で指数化されるので、時価総額が大きな会社の利回りにETF全体の利回りが影響されます。米国高配当ETFのVYMと同じ感じですね。
こちらも信託報酬は1489よりも低いのですが、基準価格の騰落率は設定来26%程度ですが、分配金利回りが3%弱程度ですの長期保有視点では、今の分配金利回り（基準価格）だと、買い増しはなしで、今の株数キープとします。
売買単位が10株、私が使っているauカブコム証券の売買手数料がかからないフリーETFでもないので１株投資はできませんが、経費率が低いのと、TOPIX上位の日本の代表的な会社で構成されるので、基準価格の上昇（ゆっくりでしょうが）を楽しみにするといった感じでしょうか。
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